チョコという気遣い [恋の記録]
バレンタインデー。
先日の５回目のデートを終えたばかり。
気持ちもだいぶ冷めてきたように感じたけど、会うと、小さいながらも意識してしまう。
支部から彼女が来ているとは知らず、昼休みから戻りデスクに着くと、
小さな箱が置いてあった。
（いわゆる義理）チョコレートだ。
それでも、こうした気遣いは嬉しい。
誕生日プレゼント＆クリスマスプレゼントを彼女と妹さんからもらって、
もらいっ放しだな。
次回のデートは、３月の中～後半あたりか。
できるかどうかは分からないけど。
まだ、よく掴めない。
このまま、こんな不思議な関係を続けていいのかさえ、実のこところ、よく分からない。
止まった恋愛感情 [恋の記録]
なぜだろう。
年が明けて、完全に冷めてしまった。
メールしたい衝動に駆られない。来なくても何とも思わない。
特別会いたいという欲望に駆られない。
突然、来られても緊張しない。
こう言うと、変だけど、存在が気にならなくなってしまった。
全く気にならないかと言えば嘘になるけど、
次回のデートは、近いうちに新年会の予定でいた。
でも、一緒に行きたいとか思わない。
そういう時期なのか？
正月休んで、感覚が戻ってないだけなのか？ー、
ただ、このまま－CLOSE－していいような気がして。
自分の今の気持ちに正直にいくならね。
恋愛感情がないのに、デートしてたら失礼だろう。
友人として関わる気もなく、ただの職場の同僚にしか見えなくなってしまった。
話は変わるけど、やっぱファンモンだよな。
いい曲だ。
「それでも信じてる」
彼女の妹が付いてきた！４度目のデート。 [恋の記録]
まさか、本当に連れてくるとは思わなかった。
確かに、「いいよ」とは言ったけど、冗談だろうと思っていたからな、まさか本当にー。
「妹も連れて行きます」ということで、
４度目のデートは、三女の妹さん付き。さすがに初対面だからね、最初は緊張したけど、
少しずつ、というか、気付いたら仲良く話せていた。
最初に一緒にイルミネーションを散策して、食事へ。
下ネタが好きなのか、敏感なの。そういので照れるなんて、まだ若い証拠だよね。
作業療法士を目指して勉強中ということだけど、
家族との不仲で休養を兼ねて、上京し、今はお姉ちゃんと一緒に生活していると。
つまり、仕事もしていなければ、勉強もしていない、今は、「プー何とか」という羨ましいけど、
暇な生活をしているみたい。
食事の時間はとても早く過ぎた。
彼女が一生懸命お姉さんしている姿を見ているのは、ほほ笑ましかった。
姉とか兄とかって、大変なんだなぁと思ったりして。
子どもの頃、親がしてくれていたことを目の前で見せられている。
１人っ子だと、至れり尽くせりだから、いまだに気を遣うという行為がよく分からない。
三女が自分みたいに映る。
兄弟姉妹が親の愛情を独占したがる気持ちが何か分かるというか、不思議な
感覚を覚えた。
そして、
終電まで、３人でカラオケ大会。
学生時代に得意だった歌と、前回、彼女から「次回も歌ってね」と言われた曲を歌った。
ファンキーモンキーベイビーズの「あとひとつ」だ。
それにしても、このまま、こうした関係でいいものなのか、他へ心を向けるべきなのか、
いろいろ考えるために、少し距離と時間が欲しい。
いいタイミングで冬休みに入るわ。
サプライズは、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼント。
クリスマスまで、中身は開けないでいようと思いました。
５月に恋に落ちて、７月から進めてきたラブストーリー。そんな長い付き合いじゃないのに、
驚くようなスピードで、すごく近い存在になりました。
一緒に大学の講義を受ける夜 [恋の記録]
駅で待ち合わせて、
電車を乗り継ぎ大学へ。昨日、妹さんと行ったというディズニーシーのお土産をもらった。
彼女らしい実用品。サイン会で使わせてもらうわ。
一緒に、僕から見ればいつもの学食へ。いつも孤食なのだけど、今夜は彼女がいる。
私はカレーとサラダ。彼女は丼。
いつもの光景が、違って見える。
彼女同伴だぜ！ふふふ。
受けた講義は、「スクールカウンセリング」。
教職系科目。
真面目にノートを取り、グループワークをする。学生時代は、好きな人が横にいる状態で
授業を受けるなんてことがなかったから、
学生時代にできなかったことを遅ればせながら実現させたことになる。
母校を褒めるのも恥ずかしいけど、先生が来ると私語を止め、授業を受けるモードになる。
真面目にワークに取り組んでくれ、意見交換も活発で会話になる。
本当に後輩たちが素晴らしい。また、こいつらと一緒に勉強したい。
そうだ～～もう１回！
帰りの電車は、話しながら、彼女の肩、腕を借りて、うたた寝して、帰ってきた。
イヤなら拒否して欲しい。母親に寄り添う子どもみたいな自分がいた。
いよいよ勝負かな。
次のデートの約束？もちろんしたよ。
支部でしごと中 [恋の記録]
１５：３０～会議を控えていたので、１時間程度の現地調査の立ち会い。
ホールの使用管理を担当している彼女。
「来ないかな～」と期待して待っていたけど、来ない。
きっと忙しいのだろう。
打ち合わせが終わりに近づいたころ、突然、横に、「様子を見に来た」と、
彼女の笑顔があった。
こうしたサプライズは嬉しいね。
今日も、支部で仕事。
明日まで支部で仕事がある。
一緒に笑顔で重い机を動かす。ペンの試し書きをするという彼女に付き合い、今日は
ずっと一緒にいた。
エレベーターの中で２人きりになると、ドキドキ。
通用口の場所を確認して、明日の本番に備える。
私の勝手な勘だけど、彼女の心が動きつつあるようだ。
他の若い女の子と韓流系の話をしていたら、会話を遮ってきた。
こんな行動は初めて。。。
そして、私は心の中で言った。
「何、嫉妬しとんの？」と。
幸せな勘違いなのか、本当なのかは分からない。
勘違いだよね！きっと。でも、幸せ♡
一緒に仕事♡ [恋の記録]
「魚介類が当たった」ようで、不調気味のようだったけど、
支社からお手伝いに来てくれた。
無理して来てくれたんじゃないかな。
初めての共同作業。
自然と、２人でチームになっていた。
コピーを取ったり、書類を揃えたり、単純な作業なのだけど、嬉しい時間。
何気ない会話が嬉しくて、
「咳と愛は隠せない」と言った、
韓国ドラマ「華麗なる遺産」でのおばぁさんの台詞を思い出していた。
隠せないのだ。
作業終了後に、こっそりと市販の胃腸薬（私の常備薬）を渡した。
「スーッとして効いてる」って。
支社のメンバーと帰る彼女の姿を見送るのがとても辛くて、見ていられなかった。
心が動いているのを感じている。
彼女が最初に選択した曲（カラオケ）だった。
私の感情（彼女への想い）は、確信を超えた。
勝負はまだ先。焦らずに進めよう。
大学の講義に誘ってみた [恋の記録]
それでも時間が許し、体調が味方し、行けそうなら、一緒に大学生に戻りたいなぁと
思って。。。
僅かながらの確率に賭けて誘ってみた。
呑んで、歌ってだけじゃな・・・。
かれこれ、９日ほどノーコンタクトだったのだけど、
待ってても来ないから、新しい刺激を差し出してみた。
実現したら、これはこれで、また１つ思い出になる。
彼女の意志が私から逃げない道を選んだから、
私は自分の感情に素直になって進めてみたい。
あの日、彼女が歌った曲。幅広いんだよな～♪。そして、上手い。
浜崎あゆみ Ｍｏｍｅｎｔｓ
進展なしでも焦りなし [恋の記録]
きっと、忙しいんだろう。
きっと、今、自分が必要ではないのだろう。
きっと、何かあるんだろう。
だけど、
きっと、また行ける。
きっと、、、ね。
心は、そう信じている。
あの日、彼女が歌ってくれた曲の１つ。
僕が、途中で「演奏停止」を押してしまったね。
懐かしい曲。
青春時代を過ごした１９９０年代に戻ったようだった。
ほとんど趣味は合わないのだけど、カラオケでの歌の趣味は合うかもな。
待てる。
待たなきゃな。
僕も、感情の確認作業中。
違う方向に行くかもしれないけど。
強力な吸引力を感じ、何年かぶりかに本気で恋に落ちた５月。
いろいろ（色々）あった。
ここで、焦らない。
それが、正解であって欲しい。
やっぱり、好きなんだろうなぁ。
ずっと、頭の中にいるんだよね。
見た目と中身のギャップはスゴイのだけど、なぜか受け入れられる。
２度目のデート [恋の記録]
同じ場所で。
思い出すと、暑かったんだよな、３か月前は。
それが、今じゃ、冷たい雨風の吹く季節に様変わりしていて季節の移り変わりの早さを
感じるね。
「好き」という感情を告白するために緊張しながらも設定した「夏」。
結局、あの時は伝えられずに終わったんだよなぁ。
今夜は、相互理解の上で会っているからかー、緊張感が消えていた。
楽しくて、楽で、安全で、美味しくて、はち切れることができて幸せな時間だったと思う。
お互い、いろいろあったんだなぁ。
本社と支社とで違うけど、話せば不思議といろいろ分かりあえる。
