彼女の妹が付いてきた!4度目のデート。 [恋の記録]
まさか、本当に連れてくるとは思わなかった。
確かに、「いいよ」とは言ったけど、冗談だろうと思っていたからな、まさか本当にー。
「妹も連れて行きます」ということで、
4度目のデートは、三女の妹さん付き。さすがに初対面だからね、最初は緊張したけど、
少しずつ、というか、気付いたら仲良く話せていた。
最初に一緒にイルミネーションを散策して、食事へ。
下ネタが好きなのか、敏感なの。そういので照れるなんて、まだ若い証拠だよね。
作業療法士を目指して勉強中ということだけど、
家族との不仲で休養を兼ねて、上京し、今はお姉ちゃんと一緒に生活していると。
つまり、仕事もしていなければ、勉強もしていない、今は、「プー何とか」という羨ましいけど、
暇な生活をしているみたい。
食事の時間はとても早く過ぎた。
彼女が一生懸命お姉さんしている姿を見ているのは、ほほ笑ましかった。
姉とか兄とかって、大変なんだなぁと思ったりして。
子どもの頃、親がしてくれていたことを目の前で見せられている。
1人っ子だと、至れり尽くせりだから、いまだに気を遣うという行為がよく分からない。
三女が自分みたいに映る。
兄弟姉妹が親の愛情を独占したがる気持ちが何か分かるというか、不思議な
感覚を覚えた。
そして、
終電まで、3人でカラオケ大会。
学生時代に得意だった歌と、前回、彼女から「次回も歌ってね」と言われた曲を歌った。
ファンキーモンキーベイビーズの「あとひとつ」だ。
それにしても、このまま、こうした関係でいいものなのか、他へ心を向けるべきなのか、
いろいろ考えるために、少し距離と時間が欲しい。
いいタイミングで冬休みに入るわ。
サプライズは、誕生日プレゼントとクリスマスプレゼント。
クリスマスまで、中身は開けないでいようと思いました。
5月に恋に落ちて、7月から進めてきたラブストーリー。そんな長い付き合いじゃないのに、
驚くようなスピードで、すごく近い存在になりました。
コメント 0