続く韓ドラノルマ「一枝梅 (イルジメ)」(2008年 SBS) [韓流ドラマ]
一気に第3話まで見終えた。
全部で20話くらいだからすぐ制覇できそうな面白さ。
イ・ジュンギ×ハン・ヒョジュ×パク・シフ×イ・ヨンア
少し前まで見ていた「王の女」の次、仁祖王(綾陽君)の時代のお話。
光海君を追い出し、仁祖反正を成功させた功臣、イ・ウォンの息子が主役。
無実の罪なのに濡れ衣を着せられた父。
復讐がどのように展開されるのか、楽しみなところ。
「海神」や「善徳女王」なんかで見た脇役のスーパースターも登場していて、
韓国歴史大河ドラマFANには嬉しい共演が見られる。
両班の息子が、腹立たしい。
韓国の歴史ドラマでは、よくこういう描き方をするのだけど、どうしようもないバカな両班、
官僚の地位にある父親を持つ息子は、甘やかすとこうなるんだろうな。
個人的には、平民が好きだ。
権力も地位も財力もないけど、一生懸命。
その象徴的存在として、イ・ムンシク氏演じるセドルがいる。
「善徳女王」でもその天才的な芝居に惚れたけど、
素晴らしい俳優だな。イ・ドックァ並に素晴らしい。名優だと思う。
「風の国」全36話完全視聴達成! 風になれ、そして未来へー [韓流ドラマ]
あの後、ユリも苦労していたんだなぁとー。
そのユリ王を演じたチョン・ジニョン(「王の男」「同伊」など)、
どの役を演じても絵になる。貫録。鋭い眼光。今見ている「同伊」では、捜査官の役だけど、
味わいが違うからね。
結ばれることのなかったムヒュルとヨン。
扶余の公主と高句麗の王という地位が2人を遠ざける。
トジンとの三角関係。扶余と高句麗の争いが、ヨンを奪い合う争いのようにもみえる。
作り(脚本)が卓越している。
息子ホドンは、ムヒュルとヨンの愛の証。
こうなってくると、第4代国王にも興味が沸くね!
サイドストーリー、ヨジン王子とヨナの悲恋も悲しかった。
このヨナは後半で、マロに恋するのだが・・・。
切ない。
ヘアプ、親友のマロ、ムヒュル王。
幼い王子を育てたヘアプ。3人の信頼関係は命を懸けらるものだった。
「権力で買う家臣はいつ裏切るか分からないが、命を懸けて得た家臣は裏切らない。」
35話、マロの死は、その言葉を象徴するかのようなスペシャルクライマックスだった。
それにしても!神話のような映像美には圧倒されたわ。
音楽、挿入曲も物語を効果的に盛り上げてくれる。1話あたり1時間10分程度あるのに、
それ以上に短く感じるテンポの良さ。
見事だ。「海神-ヘシン-」もそれなりに面白かったけど、
同じ監督が演出したとは思えない作品だと思う。
チュモンから3代続いた扶余との戦い。遂に制圧した。
それでも言う。「戦いは、まだ終わっていない。」
「生きていも... 死んでいても...」 by フィソン ♪
「天使の誘惑」と「秋の童話」新たなるノルマ(現代ドラマ) [韓流ドラマ]
ユン・ソクホ監督の四季シリーズ第1弾!
「秋の童話」
ソン・スンホン × ソン・ヘギョ × ウォンビン
2話まで見たけど、「秋の童話」は、2000年制作、子役のムン・グニョンが好演。
お約束の交通事故は、第2話で。
育てていた娘が、実は産婦人科で入れ違っていたとしたら・・・!
衝撃的な現実をどう受け止めるのか。
裕福で優しい親と兄か、貧乏で凶悪な親と兄か。
極端な例を対立させて、ドラマとして描こうとしているのは理解できる。
妹想いの兄。その兄が想いを寄せるのは、その血の繋がらない妹??
韓国のユン・ソクホ監督の事務所、フォーシンズハウスに行っているだけに、
見ておきたい。これを見ると、残すは、不評の「夏の香り」だけだ。
「天使の誘惑」
2009年 SBS制作
ペ・スビン×ハン・サンジン×イ・ソヨン
このキャストを見て、「同伊」だ!「春のワルツ」だ!「イ・サン」だ!と、
すぐに頭に浮かぶ人は、かなり「通」だと思っていい。
こちらは、2話まで見て、「いける!」と確信。
お約束の交通事故は、こちらも2話でー。
妻の知られざる過去。
夫の両親に復讐する理由。
ハラハラドキドキの展開。日本の昼ドラ枠でやりそうな内容だね!
話は変わるけど、
私と誕生日が4日違いのスーパースター、ペ・スビンの作品を鑑賞するのは6作品目。
「朱蒙」、「風の絵師」、「華麗なる遺産」、「海神」。
そして、現在視聴中の「同伊」。
ハン・ヒョジュのファンミでもサプライズ登場してくれて、興奮したんだよな~。
「アクシデント・カップル(ただ見守っていて)」16話完全視聴 [韓流ドラマ]
良作の域だと思う。
安心して観ることができる、夢を持つことができる、ハートウォーミング・ラブコメディ。
ハッピーエンド。
これが、典型的な韓国現代ドラマのパターンなのだ。
個人的には大満足。
有り得ないストーリーだけど、心が暖かくなり、ほほ笑ましく、
少し先が読めて、
うまくまとまった「ラブコメのドラマの定番形」の1つ。
http://www.epcott.co.jp/acci/
キム・アジュン(日本に来て、是非ファンミを開催して欲しいです)の美貌が全て。
ドンベク役のファン・ジョンミン氏の卓越した演技力がそれを引き立てている。
泣けて笑える、害のないラブコメ。
財産もない、地位や名誉もない、その人柄に惹かれていった大物女優。
名誉や地位と結婚するのではないことを改めて教えてくれる。
生活のことを考えたら、別にそれ(財産や名誉)目当ての結婚自体、
否定はしないけどね。
要は、それを付属品として見られれば、きっと幸せになれる。
「王の女」全42話完全視聴 [韓流ドラマ]
この2人の兄弟間の権力争いと兄弟愛、更には親子の間の確執。
親子といえども王の座は特別であることが分かる。
歴史ドラマを深く見てきた人には、面白いドラマだと思う。
第二側室の息子、信成君と世子の座を巡り争うことになるのだが、それだけで終わらず、
56歳で迎えた王妃の息子・永昌大君も悲劇の王子として登場する。
「キム尚宮」は、3大悪女(チャン・ヒビン、チャン・ノクス、チョン・ナンジョン)と同じレベルで
評される人物。身分といい、策士・才女という点で、チョン・ナンジョンに近い。
先代王の寵愛を受けながらも、
次期王となる光海君への愛を貫き通した一途な宮女の生き方の1つを描いて見せた。
ホン・スヒョンが、若き王妃を強く演じている。
「テジョヨン」で出てくる公主とは違って、強かだ。
このインモン王妃vs,ケットンが、ドラマの後半のみどころ。
徳寿宮にも行っていた! [韓流ドラマ]
今、視聴中の「王の女」の一時的舞台であり、大妃が光海君(金尚宮の陰謀)により、
10年幽閉された場所。宣祖王が永昌大君を暗に世継ぎにしようと画策した場所。
昌徳宮が倭乱で焼失し、再建されるまで、宣祖王が過ごした仮の王宮。
成宗王(ドラマ「王と私」の時代)の兄の私邸であった。
こうして振り返ると、
『韓国歴史ドラマの旅2008』に、「王の女」を追加しておきたい。
行ったのは2006年だけどね。
あの頃は、ここまで韓国歴史ドラマに、はまってなかったからなぁ。
覚えているのは、それほど面白くなかったこと。ただ、狭い王宮だなぁということくらいしか
記憶にない。15時くらいに行ったんだよな。少し、涼しくなって。それでも暑かったか。
その時のblogでは紹介してない写真。数少ないんだよなぁ。
大漢門。
1902年に創建され、2年後に焼失し、再建された中和殿。
これは、「明成皇后」の時代のもの。
歴史ドラマを見ていれば、感じるものがきっとあった
はず。なんか勿体ない観光をしていたわ。
玉座。
世宗大王の石碑があります。
整備された庭園に美術館。
高宗の時代に西洋様式がたくさん入ってきたのです。
キム・アジュン「アクシデント・カップル」折り返し感涙 [韓流ドラマ]
有り得ないけど、このドラマには、「夢」がある。
彼の人生はさえないけれど、芸能人ハン・ジス(彼女)が、その人の好さに惹かれて
いく過程が見ものだ。
安心して観ていられる、ちょいと心温まるラブ・コメディに仕上がっている。
2話で1つのスキットを完成させていくスタイル(構成)で、
2話毎ラストで、泣けるんだなぁ。
韓国では、週2話放送が基本なので、こうした構成は視聴率獲得作戦でもある。
韓国一の若手人気女優、ハン・ジスが、やむを得ず偽装結婚した相手はク・ドンベク
というさえない普通の郵便局員。
学生時代から引きずる恋の成就のためにしたはずの最大級の嘘が、
徐々に、真実の愛、真実の恋へ変わろうとしている。
支える家族や職場の人たち、弟、妹。
好きだったはずの恋人への想いが消えていく感じ。
泣けてしょうがない。
ほほ笑ましくてしょうがない。
テンポがいい。
キム・アジュンに会いたい。「海神」の何十倍もステキだ。可愛い。
ドンベクを演じるファン・ジョンミン氏の芝居は個人的に大好きだ。
「初めてじゃない、芸能人になって、心を開ける人が現れたのは。」
「愛は口に出さないと、伝わらない。」
「この偽を、本物にしてやる!!!だから、諦めるな!」
「存在感なし?違うわ。周りがあなたのことを知らなさ過ぎるだけ。必要不可欠な人よ。
少なくとも私にとっては。」
全16話中、10話まできました。あと半分を切りました。
キム・アジュン見たさに「アクシデント・カップル」視聴スタート! [韓流ドラマ]
これが、自分向き。面白い。キム・アジュンが素晴らしいわ。
第1話、最悪、途中でgive upもありだと思って、期待せず見始めたら最後まで止まらず。
「全16話、制覇したい」と思った。
因みに、
チェ・ジョンウォン主演「星をとって」、
ユン・ウネ主演の「お嬢様をお願い」「ぶどう畑のあの男」⇒これらは、第1話持たなかった。
「アクシデント・カップル」
夢のある、ハート・ウォーミングラブコメディー??
なのだろうか!!?? 第1話を見る限り、笑えて、緊張して、笑える、、という感じ。
今後、泣けるかもしれない。そんな予感。
驚かされるのは、主役の1人、ファン・ジョンミン氏の芝居、その演技力に脱帽。
久しぶりに、このような実力派俳優の芝居を拝見した。
個人的に大好きな芝居だ。
これまでに映画賞のあらゆる賞を受賞してきた実力派というのも頷ける。
ドラマ出演は、今作が初で、
この脚本に惚れ込んで引き受けたという。
ハン・ジスという人気女優のただのFANで、さえない男が、
(韓国ドラマらしい)偶然巻き込まれた「交通事故」をきっかけに、運命が変わっていく
というストーリー。
キム・アジュンは、大物人気女優ハン・ジスを演じる。スターがスターを演じるという
設定は、ドラマ「オンエアー」と被るところがあるね。
「オンエアー」では、キム・ハヌルが、プライドの高い大物女優、オ・スンアを演じたね。
あくまでも、芸能界(ドラマ制作部門)の内幕にこだわった作品だった。
このドラマ「アクシデント・カップル」では、素人が芸能界や政治という世界に巻き込まれて
いく恐怖の様をコミカルに描いていくように感じたけど、どうなるんだろ???
キム・アジュン
http://contents.innolife.net/listt.php?ai_id=8897
そう、あの「海神-HESHIN-」で、護衛官ハジンを演じて、切ない死に涙させられた
あの可愛い格好いい女優だ。あの作品が、デビュー作だったとは!
何度も衣装チェンジするので、FANにはたまらないね。
韓ドラ、キレイな女優さんが多いね。
日本でファンミが開催されるなら、もちろん、行きます!
「風の国」が面白い 3人の女優が彩る [韓流ドラマ]
描かれるのは、朱蒙の子、ユリ王の時代。「朱蒙」を見てきた人なら、ソン・イルグッが孫を
演じているところが面白いと思うはずだ。
似ていていいわけだから。
こうしてみると、あの後、ユリも苦労したんだなぁと感慨深く視聴している。
今回は、このドラマで主要な役割を果たす3人の素敵な女優さんを紹介。
個人的には、セリュ公主を演じるイム・ジュンウンさんが好きですね。。。
小柄ながら、迫力ある
素晴らしい殺陣に感動しています。格好いい姫といったところか。。
そして、ヨン役のチェ・ジョンウォン。このドラマの成功で、大人気になった女優さん。
優しい目に、コロッと落ちてしまう。
祖国の扶余で、陰謀でテソ王から逆賊とみなされ、迫害された父。逃げるように高句麗へ。
ムヒュルと再会。こんな医女に診てもらいたいなぁ。すぐに治りそうだ。
そして、「外科医ポン・ダルヒ」でも注目した、日本の竹内結子に少し似ているオ・ユナ。
圧倒的な存在感。ポン・ダルヒの時の役よりも、衣装とか髪型とか、雰囲気はこっちの方が
好きです。日本でファンミやらないかな~。
壁画長から、高句麗の情報総長へ。亡きヘミョン太子の遺言から
ムヒュルが王の子と知ったところだ。
続くノルマは、「王の女」 by Gyao [韓流ドラマ]
あまり関係ない。
誕生日から、始まるのが「王の女」だ。
現在、高句麗時代の「風の国」と朝鮮王朝時代の「同伊」を見ているが、
本作は、1600年前後。「同伊」の少し前の時代にあたる。
ホジュンを寵愛した宣祖王の次の王といえば分かりやすい。
光海君。
ホジュンが恭嬪様から「光海君と臨海君を頼む」と遺言を残されましたね。
宣祖王の側室(金尚宮)とデキてしまった光海君の物語。