WWE HELL IN A CELL 2011 by DMM.com [WWE]
2時間25分と短くコンパクトにまとめられたPPV。
今回の主役は、先日、番組内でHHHに解雇通告された
ミズ&トゥルースだった。
第1試合、クリスチャンが入場したところで、事件が起きた。
チケットを購入したと主張する2人が客席に乱入したのだ。
ジョニー・エース人事部長が駆けつけ、追い返された後、シェイマスが入場。
何かが起きそうな予感を感じさせた中での第1試合が始まった。
シェイマスの鮮やかなキックの前に敗れたクリスチャン。解説のブッカー・Tが、
「この試合を落とせば、王座戦線からの離脱」を示唆していただけに、クリスチャンの
王座挑戦は遠のいたとみていい。
第2試合、シン・カラ対決はしょっぱくてコメントなし。
ランディ・オートンvs,マーク・ヘンリーの世界王座戦。
RKOが炸裂した瞬間、ランディの王座奪取!決まったかと思いきや、
ヘンリーが2.5で返す。
その後、会場は大盛り上がり!狙う。しかし、、、
オートンがキックを狙って走り込んできたところをヘンリーが捕まえて、
ここでワールド・ストロンゲスト・スラム。
信じられない結末だった。マーク・ヘンリーが王座防衛。
ヘル・イン・ア・セル メイン・イベント
トリプルスレッドマッチ形式
ジョン・シナvs,CMパンクvs,アルベルト・デル・リオ
ジョン・シナが外に追い出されてからのパンクとデル・リオの攻防だろう。
いろんなところに、伏線が仕組まれていて、WWEの作家チームはすごいなぁと
感心させられるわ。鍵をリングの下に投げ入れたデル・リオ。鉄パイプ一撃で
CMパンクを撃破。デル・リオが、WWE王座を再度戴冠した。
そして、ケージが上に上がりかけた瞬間だ。
番外編。
ミズ&トゥルースが乱入。金網を再び下ろして、パンク、シナ、デル・リオを攻撃。
たまりかねたHHHら、その他スーパースターが収拾に駆けつける。
第1試合で客席に登場し、追い返された2人が最後に登場。
HHHがキレまくってPPVは終了。ジョニー・エースにも暴言を吐いたようだった。
WWE Night of Champions 2011 by DMM.com [WWE]
WWE 9月のPPV。
今回も数々のドラマがあったけど、
1番は、マーク・ヘンリーの世界王座奪取だろう。
試合自体は、しょっぱい(プロレスの隠語で「つまらない」「退屈」「下手な試合」)。
ただ、まさか、王座交代があるとは想ってもみなかった。
2度目のワールドストンゲストスラム。ヘンリーが、試合後のリング上インタビューで
力強く語ったとおり、誰も予想していなかった。
Thi is メインイベント
HHHvs,CMパンク
好カードだね。パンクが、サベージに捧げるダイビングエルボー。今回は、
HHHをスペイン語実況席に寝かせての強烈な一撃。
何でもありのノーDQ戦。レフェリーがダウン、ミズとトゥルースが突如乱入。
試合がめちゃくちゃになったのだけど、
最後は、CCOの意地、HHHが、必殺ペティグリーで勝利。
久しぶりに、ゲームの試合を見られて嬉しかった。
ジョン・シナは、アルベルト・デル・リオを下しての王座奪取。
STFで、タップを奪った。やはり、好きになれない。
存在感はあるのだけどね。
なんとかしなきゃならないのが、
コディー・ローズとテッド・デビアスの二世対決だった。
かつてのレガシーの仲間同士というストーリーラインが勿体ない。
インターコンチネンタル戦とは思えぬ流れの悪さ。
親が、WWE殿堂入りのダスティ・ローデスとミリオンダラー・マンということで、
契約を切れないのかもね。
今回、試合を組まれなかったクリスチャンが、マイクアピールで登場。
嬉しいね。
シェイマスに妨害されたものの、PPVならではの楽しいスキットだった。
次回PPVは、すぐ。「ヘル・イン・ザ・セル」だ。
WWEがやってくるけど・・・ [WWE]
11月30日(水)&12月1日(木)
「WWE プレゼンツ RAW ワールドツアー IN 横浜アリーナ」の開催が決まった。
嬉しい電撃ニュースなのだけど、、、
見たいスーパースターがいないのだ。
これは、できることなら、スーパーショーにしてもらいたかったなぁ。
アンチ ジョン・シナだからね。
急成長、大化けしたCMパンク、見たくないこともないけど、クリスチャンほどじゃない。
HHHの来日も不明だし。
デル・リオ、ドス・カラスの息子は未見のスーパースター。キャラは、JBLのコピー。
SMACK DOWNツアーなら、迷わず行くところなのに。
でも、
WWEユニバースとしては、行っておいて後悔はしないだろうな。
久しぶりに、サベージTシャツ来て行こうかな。
2011年クライマックスはWWEになりそうだな。
8.27 ALL TOGETHER 東日本大震災支援チャリティプロレス@日本武道館 by NTV [WWE]
朝、4時過ぎに目が覚めて、TVを点けた。NHKを点けたら、滝の風景で、ほかの民放も
回してみた。
そしたら、、、
えーーー!プロレス。ちょうど始まったとこだった。1時間。
こんなイベントがあったことさえ知らなかった。
久しぶりに、日本のプロレスを楽しませてもらった。
眠気をこらえて、プロレス観戦。
奇跡的な目覚めに感謝。
ノーフィアー!ノーフィアー、なんて懐かしい響き。高山&大森のノーフィアーの
2人を佐々木健介&秋山準のベテランコンビが迎え撃った。
因縁のある秋山と大森の絡みは見応え十分。
エクスプロイダーvs,アックスボンバー
高山も元気いっぱいだった。
最後は、佐々木健介が大森に愛妻・北斗晶の十八番ノーザンライトボムを決めて決着。
小橋&武藤という夢のタッグチーム結成。
四天王&闘魂三銃士。中学、高校時代、この2人がチームを組むことを考えるのは、
あくまでもTVゲームの世界、現実的にはただの「夢」でしかなかった。
日本のプロレスFANに夢を与えるタッグチームがようやく実現した。
武藤と小橋のムーサンルト競演はプロレス史に残る場面だったね。
武藤が決めたムーンサルト、指された小橋が、拳を握った!最高だ。
数々の病を克服してきた小橋。48歳を迎えた武藤。
華のある2人、存在そのものがもはや「生きる伝説」の域だ。
メインイベントは、全日本の三冠王者&新日本のIWGP王者&NOAHのGHC王者が
トリオを結成。元WWEのKENSO&中邑(新日本)&杉浦(NOAH)と対戦した。
夢のスペシャルマッチ。KENSO、何だったのだろう。。。意味不明な動きで2人を
困らせてたな。
1990年代後半に、他団体時代を迎え、日本のプロレス人気自体が下火を感じさせる中、
こうした団体の枠を超えた共同のイベントの開催は嬉しい。
やはり、
いつかは団体を統一すべきだと思うのだ。プロレス人気は衰えているようで、
まだまだー。
これだけ日本武道館に観客を入れることができるのだから。
次のチャリティイベントは仙台で開催されるそうだ。
WWE SUMMER SLAM 2011 by DMM.com [WWE]
ハルク・ホーガン&“マッチョマン”ランディ・サベージ(メガパワーズ)withエリザベス
vs,アンドレ・ザ・ジャイアント&テッド・デビアス
が、当時のメインイベントだった。
WWEの4大大会の1つで、夏のビッグイベント(または夏の祭典と云われる)。
今回は、前回のPPVのリマッチがWメインイベント。
クリスチャン、個人的にブレークして欲しいスーパースター。このエントランステーマ曲が
興奮させるのだけど、この曲を上手く使いこなせてない。入場で魅せないとな~。
WWE Money in the bank 2011 by DMM.com [WWE]
いつでも、どこでも王座に挑戦できる権利を争う
ラダーマッチが売りのPPV。
RAWは、アルベルト・デル・リオ、SMACKDOWNは、ダニエル・ブライアンがそれぞれ
権利を獲得した。
両ブランド共に、それなりに見応えのあるラダー戦だった。
シン・カラのしょっぱさが心配なくらいだった。
WWE王座戦
燃えた。久しぶりに、叫んだ。久しぶりに、場外重低音ストンピング。見ていて涙が出るほど
白熱し、また感動する試合内容だった。CMパンクが見せた試合中の涙。亡きランディ・
サベージを意識したVサインからのダイブ。
このCMパンクとジョン・シナのWWE王座戦は、これまでの全ての試合を忘れさせるほど
素晴らしかった。30分を超える試合。カウント2.9の攻防は、プロレスの醍醐味で、
1980年代後半~1990年代初・中期の全日本プロレスを彷彿とさせた。
ジョン・シナ、やはり好きになれないけど、きっちりとレスリングをやってたな。
会場内で、シナに対して「下手くそ」チャントが起きたのには失笑してしまったけどさ。
レスリングやってたよ。
・WWE王座を持ったまま退団する意向のCMパンク。
・王座を守れなければ、ビンスから解雇と言われているジョン・シナのストーリーライン。
試合は、想像以上に長期化。
STFでもアティテュードでも決まらないー。
30分を超えたところで、ビンスとジョニー・エースが登場。
懐かしいジョニー・エース(全日本プロレスで小橋とタッグを組んでいた)が嬉しい。
今は、人事部門の最高責任者。
WWEユニバースの脳裏に焼き付いているモントリオール事件の再現かー。
シナがSTFを決めたところで、ビンスがエースに試合終了を指示。
慌てて、シナがリングを降りて介入を阻止。
ここは、ベビーフェイスらしい振る舞いのシナ。
二転三転した試合は、その最後の隙をついてGTSを決めたCMパンクがものにした。
世界ヘビー級王座戦
クリスチャンが、3回続けてPPVで、王者ランディ・オートンに挑戦。
今年、間違いなく大出世すると個人的に予想しているクリスチャン。
クリスチャンの勝利は嬉しかったのだけど、意外な結末だった。
「Over the limit」の試合が、今のところベストバウドだけど、相性がいいのか、
外さないねー。呼吸が合ってる。
クリスチャンが、オートンに必殺のキル・スイッチを決めたのは、3試合目にして、
初めてじゃないか?
次回、夏の祭典「サマースラム」もこの試合だろうな。オートンから再戦の要望という
流れになるのだろう。
スペイン語実況席で怒りのRKO2発は怖かったな。
マイケル・コール(実況)とジェリー“ザ・キング”ローラー、ブッカーTの会話に今後の
展開の多くのヒントが隠されていて、是非、情報を聞き逃さずに見て欲しいと思った。
WWE Capitol Punishment 2011 by DMM.com [WWE]
WWEユニバースジャパンの一員として本当に有難い。
今回も3時間存分に楽しませてもらった。
両国国技館で開催された日本公演からもうすぐ1年。再来日が待ち遠しい。
見応えのある面白かった試合は2つ。
CMパンクvs,レイ・ミステリオ
それと、世界ヘビー級王座戦/ランディ・オートンvs,クリスチャンのリターン・マッチ。
パンクとミステリオの息の合ったリズミカルな攻防。どっちが勝つか最後まで分からない
カウント2.8の攻防。技の読みあい。こういうのが、見ているFANを興奮させるんだよね。
ミステリオを見ていると、新参者とはいえスーパスターであるシン・カラが、不憫に思える
ほどだ。前回のPPVはしょっぱい試合だったし、TVマッチでも格を感じない。一方、
このミステリオは、「格」と「華」がある。動きでWWEウケしたメキシカンレスラーだ。
さて、試合だけど、最後は、パンクの読み勝ち。
ミステリオが必殺の619を決めたかと思いきや、その足を受け止めて、
切り返し、担ぎ上げて必殺のGTS。
オートンとクリスチャンは前回のPPVのマッチの方が良かったけど、
期待していた通り、最低限以上のものは魅せてくれる。
個人的には、クリスチャンのヒール転向は残念なのだけど、
今後オートンとの長いストーリーラインが展開されることを予感させる。
クリスチャン、今回は、レフェリーの誤審に泣かされた訳だけど、私はすぐに気付いた。
何をって?エプロンに足が出ていた状態での3カウント負け。
プロレスFAN歴が長いんだから。
オートンが、わざわざクリスチャンが左足をエプロンに出せるようにしたこと。
RKOを放ってからのフォールの態勢はあえてブレイクに無関係な右足を抱えたこと。
抱えながら微妙に動いたのも分かった。
これを伏線にしなければならない意識があったんだろうね。こういうのまで楽しめたら、
WWEをもっと好きになれる。
この誤審を主張しての再々戦が次回PPV「マネー・イン・ザ・バンク」か、
夏の祭典「サマースラム」で行われるのだろう。
クリスチャンが放つスピアー!!
親友で4月に引退したエッジのフィニッシュ・ムーブで王座を獲りたい!
メイン戦はというと、あれでいいの?FANの少年が介入(もちろん仕込み)。
どうなんだろうね。こういうオチ。
ジョン・シナ、本当に好きになれないわ。
ホーガンと似たパターンだよね。徹底的にやられておきながら、
最後の数分で勝つのは。
WWE Over the limit 2011 by DMM.com [WWE]
こんなかたちで最新のPPVを見ることができると、CS放送を受信できない
WWEユニバースにとっては嬉しいニュース。
今回は、あくまでテストケースで、今後継続されるか否かは未定のようだ。
個人的には是非とも続けて欲しい。
久しぶりにWWEのPPV放送170分を楽しませてもらった。
では、今回のPPVについて。
“マッチョマン”ランディ・サベージが亡くなった直後のPPVということで、
リングサイドの幾らかのFANが、「R.I.P Machoman」のボードを掲げていた。
前半のWWEタッグ王座戦。
CMパンクが、ダウンしているケインに対し、
マッチョマンの必殺技Vサインからのエルボーを放つ場面があり、
失敗に終わったものの、彼を相当意識していたようで、コスチュームもサベージ仕様。
CMパンクがサベージのFANだったことがよく分かる。
燃えた試合は、
世界王座戦だろうな。
ランディ・オートンvs,クリスチャン。
ベビーフェイス同士の一騎打ち。結果を知らずに見たから、
どっちが勝つか分からない楽しさで大興奮。
個人的は、再度クリスチャンの戴冠を望んだのだけど、惜しかったなぁ。
スピアー!!RKO!!見たいものを見せるWWE。
両者の譲らぬ攻防。最後はオートンの貫録勝ちだった。
今回のPPV一番の名勝負だった。
WWE王座戦メインイベント。ジョン・シナとザ・ミズのI quit matchは、しょっぱかった。
シナが勝つことが分かり切ってる展開。ミズとライリーがシナを痛めつける序盤から中盤。
シナがやられている時間が長すぎる。その上、シナが、息を吹き返し、
逆転勝ちが有り得ないほど早い。
ライリーをアティチュードで葬り、
逃げるミズにSTF。
長く見てきたFANは、やっぱり、ジョン・シナは好きになれないんだよね。
青春の象徴が死んだ・・・Oh yeah! Thank you, Machoman Randy Savage [WWE]
毎朝、チェックするニュースのトピクッス。
まさか。。。
信じたくないニュースがそこにあった。
I can't belibe.I have no word and no choice to say.so so sad.
Do you know my mind??
「マッチョマン、ランディ・サベージさん交通事故で死去」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000002-flix-movi
いつかは、こういう日が来ることを分かってはいたけど、あまりにも悲しいニュースだった。
中学、高校、大学、社会人2年目くらいまで見てきたレスラーで、
私にとって、彼の存在はまさに「青春の象徴」そのものだからだ。
WWEに、はまるきっかけを作ってくれたスーパースターであり、憧れのレスラーだった。
WWEの公式ホームページでは次の映像と共にその訃報を伝えている。
紹介されている現在のスーパースターズの反応も読んでいると悲しみでいっぱいだ。
ロディ・パイパーの「TOO SAD」が一番分かりやすい。
≪WWE.com
http://us.wwe.com/inside/savage-tribute
この映像を見ているだけで、涙と共に懐かしさでいっぱいになる。
エリザベスとの4年越しのラブストーリーは、現実と虚構が分からないWWEにあって、
実際に夫婦だった点においてリアルだった。
いったい何度見たのか分からないのが、
ランディ・サベージFANにとっては伝説の「レッスルマニア4」のビデオ。
空位だったWWE(当時WWF)の王座を決めるトーナメント大会。
それは、終わってみれば、
“マッチョマン”ランディ・サベージ&エリザベス、この2人のためにあった
感動の王座戴冠劇場だった。
優勝戦決定戦は、“ミリオンダラーマン”テッド・デビアス(withアンドレ・ザ・ジャイアント)。
(後に、プライベートで犬猿の仲となる)ハルク・ホーガンがタイトル奪取のアシスト。
「威風堂々」のエントランステーマ曲が似合う男で、
その入場シーンは抜群の華があった。
プロレスは、
まず入場シーン演出。その次に、FANが興奮するフィニッシュムーブ。
この2大要素を満たしていれば、大体出世していく。
“マッチョマン”ランディ・サベージは、この2つで特に卓越していた。
ド派手な入場でFANを魅了し、
必殺のV字ポーズをとってからのトップロープからのエルボーは芸術的な美しさがあった。
サイドストーリーは、お客を虚構の世界により入れるためのツールに過ぎない。
FANを掌に乗せるというプロレスラーが身につけなくてはならない魅せるというスキルの
高さ。それは、今のスーパースターたちに大きな影響与えたほど。
「超」付きの一流だったのだ。
話は変わるけど、当時、私が中学2年だった1990年4月13日。
新日本&全日本&WWFが共催した「日米レスリングサミット」東京ドーム公演では、
天龍源一郎と夢の競演(対戦)を演じ、このイベントを成功へと導いた。
ショーアップされたWWE(当時WWF)とストロングスタイルを貫く日本のプロレスの激突
として、注目を浴びた。
この初来日時は、「レッツスルマニア6」直後で、残念ながらヒール(悪玉)での
参戦だったこと、
また、革命中の天龍人気に押され大ブーイングを受けていた。
ところが、終わってみれば、大きな東京ドームを見事に熱狂させ、
WWE(当時WWF)が得意とした『ショーとしてのプロレス』を初めてしっかり日本のFANに
魅せてくれた第一人者となっていた。
個人的には、生きている間にWWEの「HALL OF FAME」に名前を連ねて欲しかった。
その時こそ、米国で行われるプロレス(WWE)の祭典「レッスルマニア」に行き、
一緒に「Oh!Yeah!!」と叫びたかったなぁ。
サベージの試合を最後に見たのは、2000年の東京ドーム。
新日本プロレスの興業にゴールドバーグの代打として登場した。
多くの日本のプロレスFANは、バカ強い未見のスーパースター、ビル・ゴールドバーグの
初来日を期待していた訳だけど、
私は違った。
ランディ・サベージが来たから、チケットを買ったのだ。
リック・スタイナーとのWCWプレゼンツの特別シングルマッチだった。
そういえば、1年前にサベージ特集のDVDを買って、こんな記事を書いた。
http://hwk.blog.so-net.ne.jp/2010-03-14
家宝にしているのは、
テレビ朝日が放送していた「リングの魂」で当てたランディ・サベージ直筆のサイン色紙。
この天山との試合の前にナンチャンが控室を訪れて書いてもらったもの。
そして、1994年WWFマニアツアーin名古屋レインボーホールで撮影され、
「週刊プロレス」に小さく掲載されたサベージの手を握る自分の姿が映った貴重な写真。
サベージのフィギュア。
着ることはなくなったけど、サベージがプリントされたT-シャツ。
もちろん、
DVD「ランディ・サベージUltemate collection」。
レスカフェで是非とも「追悼上映」をやって欲しい。
最後に、お気付きの方もいるでしょう。
私のアイコン画像です。
どれほど、“マッチョマン”ランディ・サベージが好き
だったのか、この悲しみは言わずとも伝わるよね。。。。。
最後にこんな記事を見つけたので紹介を―。
追悼“マッチョマン”ランディ・サベージ!
R.I.P Machoman Randy Savage , O~h!Yeah!
クリスチャンという遅咲きのスーパースターが今年度の主役になる [WWE]
エッジが、まさかの引退宣言。
これは、アングルではなくて、リアルなこと。
WWEの一番の魅力は、現実と虚構の境界線が見えないところにある。
WWEを見てきて、久しぶりに心から感動を覚えた。
長年見ていない人には分からないことが久々に起こったからだ。
10年前の名タッグコンビ、エッジ&クリスチャン。
その後は、WWEの方針でシングルプレイヤーに転向。
長い歳月を経て、復活かと思えた。
ところが、その夢は叶わず。
エッジがWWEでやり残したことをクリスチャンが受け継ぐようなアングルに変わった。
既に、次年の「レッスルマニア28」では、ザ・ロックvs,ジョン・シナが発表されたが、
今年度の主役は、
これまで過小評価され続けてきたこの男、クリスチャンだと思う。
個人的には、フィニッシュムーブ(決め技)の名前やエントランステーマ(入場曲)を変えて
風格の変化を感じていたが、
今年は来るぞ。
要注目。
デル・リオとの王座戦の機会を掴んだ瞬間。
エッジが祝福に来た時、WWEを見続けてよかったと涙した。
これぞ、リアル(苦楽を共にしてきたタッグパートナーという事実)と
虚構(WWEならではの脚本)の境界線なのだ。