WWE SUMMER SLAM 2011 by DMM.com [WWE]
第1回公演が、1988年にMSGで開催され、それから数えて今回が24回目の同公演。
ハルク・ホーガン&“マッチョマン”ランディ・サベージ(メガパワーズ)withエリザベス
vs,アンドレ・ザ・ジャイアント&テッド・デビアス
が、当時のメインイベントだった。
WWEの4大大会の1つで、夏のビッグイベント(または夏の祭典と云われる)。
今回は、前回のPPVのリマッチがWメインイベント。
クリスチャン、個人的にブレークして欲しいスーパースター。このエントランステーマ曲が
興奮させるのだけど、この曲を上手く使いこなせてない。入場で魅せないとな~。
まずは、ランディ・オートンvs,クリスチャン
FANには嬉しい、エッジがサプライズ登場。クリスチャンの呼びかけに応えるかたちで
久しぶりにリングインした。今夜の試合でクリスチャンのセコンドとして就くはずだったのだが、
マイクを握ると、親友・クリスチャンをけなした上で退場してしまった。
そこへ、ランディ・オートンの入場だ。
この2人、連続して4度目のPPV対決。今回が最終決着戦かと思われる。
今回も試合自体悪くないけれど、それでも5月のPPV「Over the limit」ほどじゃない。
個人的には、この2人はクリーンな試合形式の方が合っているなぁと思う。
ノー・ホールド・バードマッチは、ちょっと違うかな。今回、オートンの勝利はなんとなく
分かっていたのだけど、
最後の最後までもしかしたら??という展開。
クリスチャンが竹刀でオートンを一撃。それを耐えてランディ・オートンのRKO炸裂。
これは、びびったよ。
竹刀一撃で→クリスチャンのキル・スイッチか!?と思わせて・・・、
フィニッシュムーブへの動き、ここだけは展開早かったな。
あと、スペイン語実況席でのRKOで初めてテーブルを破壊できてよかった。
幾度となく試みて、これまで失敗していたからね。壊れやすくしておいたのだろうね。
RKO!
そして、メイン・イベント。
帰ってきたCMパンク。迎え撃つジョン・シナ!2人のWWE王者が対峙する。
真の王者決定戦。気がつけば、CMパンクは、大ベビーフェイスとして人気を得て、
今やWWEのトップスターにまで君臨した。こういうのをプロレスでは「大化け」という。
CMパンクが、亡き“マッチョマン”ランディ・サベージに捧げたトップロープからの
V字ポースを作ってのダイビングエルボーには泣けたなぁ。ランディ・サベージチャントが
会場内で沸き起こる。
シナのアティテュード、STF。
パンクの膝蹴り(シャイニングウィザード?)、ハイキック、STG。
前回のPPV「Money in the bank」には劣るものの、名勝負といえる試合内容だった。
もちろん、重低音ストンピング状態だ。
結果的には、
CMパンクがHHHの誤審で勝利したものの、そこからFAN驚愕のサプライズが
待っていた。
これが、4大PPVならではといえる。
予期せずして登場したのは、ケビン・ナッシュだ。
かつて、サベージとウルフパックを組んだ男。NWO主要メンバー。
WCWのスーパースター。WWEでは、一時的にディーゼル名でリングに上がっていた。
WWEには、久々の登場だ。こんなかたちで・・・。しかも、ここで。何をしに。。。
勝利したCMパンクを襲う。追いかけるHHH。逃げるナッシュ。何が起こったのか??
騒然とする場内。
CMパンクは、高さのあるパワーボムを喰らい大の字。
ここで、Mr.マネー、前回PPVで、いつでも王座挑戦権を行使できる権利を得ていた
アルベルト・デル・リオがレフェリーと共に駆けつける。
ここで、その権利を行使!
これが、2つ目のサプライズ。
まさかの王座交代劇。王座を統一したCMパンクが一瞬で王座陥落。
これが、WWEの世界なのだ。
最後は、
ドス・カラスの息子、アルベルト・デル・リオの王座戴冠劇という、
誰も想定していなかったことが起こって、
「サマースラム2011」は静かに幕を閉じた。
ハルク・ホーガン&“マッチョマン”ランディ・サベージ(メガパワーズ)withエリザベス
vs,アンドレ・ザ・ジャイアント&テッド・デビアス
が、当時のメインイベントだった。
WWEの4大大会の1つで、夏のビッグイベント(または夏の祭典と云われる)。
今回は、前回のPPVのリマッチがWメインイベント。
クリスチャン、個人的にブレークして欲しいスーパースター。このエントランステーマ曲が
興奮させるのだけど、この曲を上手く使いこなせてない。入場で魅せないとな~。
まずは、ランディ・オートンvs,クリスチャン
FANには嬉しい、エッジがサプライズ登場。クリスチャンの呼びかけに応えるかたちで
久しぶりにリングインした。今夜の試合でクリスチャンのセコンドとして就くはずだったのだが、
マイクを握ると、親友・クリスチャンをけなした上で退場してしまった。
そこへ、ランディ・オートンの入場だ。
この2人、連続して4度目のPPV対決。今回が最終決着戦かと思われる。
今回も試合自体悪くないけれど、それでも5月のPPV「Over the limit」ほどじゃない。
個人的には、この2人はクリーンな試合形式の方が合っているなぁと思う。
ノー・ホールド・バードマッチは、ちょっと違うかな。今回、オートンの勝利はなんとなく
分かっていたのだけど、
最後の最後までもしかしたら??という展開。
クリスチャンが竹刀でオートンを一撃。それを耐えてランディ・オートンのRKO炸裂。
これは、びびったよ。
竹刀一撃で→クリスチャンのキル・スイッチか!?と思わせて・・・、
フィニッシュムーブへの動き、ここだけは展開早かったな。
あと、スペイン語実況席でのRKOで初めてテーブルを破壊できてよかった。
幾度となく試みて、これまで失敗していたからね。壊れやすくしておいたのだろうね。
RKO!
そして、メイン・イベント。
帰ってきたCMパンク。迎え撃つジョン・シナ!2人のWWE王者が対峙する。
真の王者決定戦。気がつけば、CMパンクは、大ベビーフェイスとして人気を得て、
今やWWEのトップスターにまで君臨した。こういうのをプロレスでは「大化け」という。
CMパンクが、亡き“マッチョマン”ランディ・サベージに捧げたトップロープからの
V字ポースを作ってのダイビングエルボーには泣けたなぁ。ランディ・サベージチャントが
会場内で沸き起こる。
シナのアティテュード、STF。
パンクの膝蹴り(シャイニングウィザード?)、ハイキック、STG。
前回のPPV「Money in the bank」には劣るものの、名勝負といえる試合内容だった。
もちろん、重低音ストンピング状態だ。
結果的には、
CMパンクがHHHの誤審で勝利したものの、そこからFAN驚愕のサプライズが
待っていた。
これが、4大PPVならではといえる。
予期せずして登場したのは、ケビン・ナッシュだ。
かつて、サベージとウルフパックを組んだ男。NWO主要メンバー。
WCWのスーパースター。WWEでは、一時的にディーゼル名でリングに上がっていた。
WWEには、久々の登場だ。こんなかたちで・・・。しかも、ここで。何をしに。。。
勝利したCMパンクを襲う。追いかけるHHH。逃げるナッシュ。何が起こったのか??
騒然とする場内。
CMパンクは、高さのあるパワーボムを喰らい大の字。
ここで、Mr.マネー、前回PPVで、いつでも王座挑戦権を行使できる権利を得ていた
アルベルト・デル・リオがレフェリーと共に駆けつける。
ここで、その権利を行使!
これが、2つ目のサプライズ。
まさかの王座交代劇。王座を統一したCMパンクが一瞬で王座陥落。
これが、WWEの世界なのだ。
最後は、
ドス・カラスの息子、アルベルト・デル・リオの王座戴冠劇という、
誰も想定していなかったことが起こって、
「サマースラム2011」は静かに幕を閉じた。
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