クリスチャンという遅咲きのスーパースターが今年度の主役になる [WWE]
エッジが、まさかの引退宣言。
これは、アングルではなくて、リアルなこと。
WWEの一番の魅力は、現実と虚構の境界線が見えないところにある。
WWEを見てきて、久しぶりに心から感動を覚えた。
長年見ていない人には分からないことが久々に起こったからだ。
10年前の名タッグコンビ、エッジ&クリスチャン。
その後は、WWEの方針でシングルプレイヤーに転向。
長い歳月を経て、復活かと思えた。
ところが、その夢は叶わず。
エッジがWWEでやり残したことをクリスチャンが受け継ぐようなアングルに変わった。
既に、次年の「レッスルマニア28」では、ザ・ロックvs,ジョン・シナが発表されたが、
今年度の主役は、
これまで過小評価され続けてきたこの男、クリスチャンだと思う。
個人的には、フィニッシュムーブ(決め技)の名前やエントランステーマ(入場曲)を変えて
風格の変化を感じていたが、
今年は来るぞ。
要注目。
デル・リオとの王座戦の機会を掴んだ瞬間。
エッジが祝福に来た時、WWEを見続けてよかったと涙した。
これぞ、リアル(苦楽を共にしてきたタッグパートナーという事実)と
虚構(WWEならではの脚本)の境界線なのだ。
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