SSブログ

Unit Blueju第3回公演 「似非紳士」 @ 赤坂レッドシアター [観劇日記]

想像以上、
期待以上に楽しい時間だった。
演劇の中に、ミュージカル、日本舞踊、ダンス、映像を贅沢に取り入れ、
それが面白いくらいに調和していた。
作・演出のすごさが分かる。
それをこなす役者のレベルの高さ。クオリティの高さ。
川久保拓司と石橋貴明の前妻の娘、穂のかが主演していることから、
以前からマスコミでも取り上げられていた作品。
出演者は、昭和音楽大学(付属のミュージカル科)出身の人が多かったね。
manakabutai.jpg


3年前に間接的に共演したことのある女優さんと
10年前にワークショップで共に芝居を学んだ役者が、
2人だけの時間を舞台で創った瞬間、個人的にすごく嬉しいサプライズになりました。

目覚ましい成長を遂げる彼女は、代理告白の専門家・マイコ役。
10年ぶりに再会した彼は、ストーカー気味のぶっ飛び男・斉藤役。
この2人が対峙するシーンは、この芝居の中でお客さんに対して語りかける意味において
非常に重要で大事な場面だった。
泣けるとこなんだよね。「うっとおしい」から始まる眞佳の一連の台詞が素晴らしかった。
終演後、そこまで言うことはなかったけど、実はね、泣けたんだよ~。
本当に台詞が心に響いた。
台詞に力が出てきたな。
不意打ち食らった感じだった。

わがままを言ったけど、良席を用意してくれて、ありがとう。
また会いましょう。


そういえば、劇団K助、今夜オーディションだったんだよね。
あれは、出たい。出なきゃいけない舞台だ。うん。
体調や仕事環境を見据えながら、
次回、もしあるのであれば「オーディション」に参加してみたいと思う。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。