WWE ROYAL LUNMBLE 2012 by DMM.com [WWE]
これでいいいのだろうか?
年間4大PPVの1つ、ロイヤルランブルを見終えた感想だ。
今一つ納得のいかない幕切れだった。
もっと言うと、夏に行こうとしている「サマースラム」へ期待が薄らぐ。
これは、スーパースター達の「質」が低下していることも要因だと思われる。
華のあるスーパースターが少ない。
ミステリオ、クリスチャン、A・デルリオ等主力が負傷していても、
それなりのものを魅せてくれないと。
第1試合は、巨漢2人を相手に、ダニエル・ブライアンが王座を防衛。
ケージからあっさりと脱出した。
ジャック・スワガーは、カート・アングル
ダニエル・ブライアンは、クリス・ベノワ
いなくなったスーパースターに似せようとしても、それは無理がある。限界がある。
今回、ランブル戦を制覇し、優勝したのは意外にもシェイマスだった。
だとしたら、クリス・ジェリコの(シェイマスへの)セールが甘いし、足りない。
サプライズでは、“ハクソー”ジム・ドゥガンが登場!中学時代を思い出した。
あの頃のスーパースターが登場。「USA」コール一色。雄叫びもあった。
オールドFANには嬉しいサプライズだった。
あとレジェンド登場したのは、DXのメンバー、ロード・ドッグ。15年前のスーパースター。
WWE王座戦は、CMパンクがドルフ・ジグラーを破った。
自然な流れで、ミスやら不意打ちをしないといけないのだけど、不安なのかね?
CMパンクが無意識に流れを確認しているのが、画面に一瞬でも映ると、
興ざめしてしまう。
ランディ・サベージと同じ技を放っても、サベージの「華」には遠く及ばない。
10年ほど前、路線を替えたWWEを初観戦した横浜アリーナは、
それなりに楽しめた。2004年の埼玉スーパーアリーナ公演はPPV並の豪華さで、
日本初のTV公演は、「これがWWEだ」という米国の「生」を届けてくれた。
ここ2年WWEの日本公演(2010年両国、2011年横浜アリーナ)を見て、
明らかに落ちてる。
2012年、WWE日本公演 8月9日(木)~10日(金)両国国技館
これにも行って、米国にも行くか??
現地時間8月19日(日)が、PPV「サマースラム」だけに、同じような対戦カードとなることが
予想される。
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