成島出監督「八日目の蝉」(2011年・日本) by DVD [映画鑑賞]
井上真央×永作博美×小池栄子
2011年、社会での評価が高いので観させてもらった。
舞台で鍛えられたのであろう、小池栄子の演技力に磨きがかかっている。
ジャーナリスト役から懐かしい友人へと変わっていく。
同じ施設で育った設定だと後で分かる構成。
でもさ、僅か4年なんだよなぁ。
生まれて間もない頃から4年間。4歳まで一緒に過ごした偽の母親との記憶。
どこかに無理がないか?と、ところどころ思いながら見ていた2時間27分。
成島監督作品は「孤高のメス」以来。
不倫相手の自宅で娘を奪い、逃亡した女性を永作が熱演。
誘拐犯に育てられ、24歳になった女性を井上真央の冷めた芝居が上手い。
最後に、何とも言えぬ温かい愛情に満ち溢れるのだけどー。
心に響かない。
それは、女性の映画だからなのかもね。典型的な女の映画という感じだ。
男目線がない。
男性目線の愛情がどこかに奥深く描かれていれば、もっと楽しめたに違いない。
2011年、社会での評価が高いので観させてもらった。
舞台で鍛えられたのであろう、小池栄子の演技力に磨きがかかっている。
ジャーナリスト役から懐かしい友人へと変わっていく。
同じ施設で育った設定だと後で分かる構成。
でもさ、僅か4年なんだよなぁ。
生まれて間もない頃から4年間。4歳まで一緒に過ごした偽の母親との記憶。
どこかに無理がないか?と、ところどころ思いながら見ていた2時間27分。
成島監督作品は「孤高のメス」以来。
不倫相手の自宅で娘を奪い、逃亡した女性を永作が熱演。
誘拐犯に育てられ、24歳になった女性を井上真央の冷めた芝居が上手い。
最後に、何とも言えぬ温かい愛情に満ち溢れるのだけどー。
心に響かない。
それは、女性の映画だからなのかもね。典型的な女の映画という感じだ。
男目線がない。
男性目線の愛情がどこかに奥深く描かれていれば、もっと楽しめたに違いない。
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