WWE RAW日本公演@横浜アリーナ 2日目 [WWE]
WWE公演、1年3か月ぶり、行きました。
久しぶりの横浜アリーナ。カート・アングルvs,マーク・ヘンリー以来じゃないかな。
あのエディ・ゲレロ追悼色の強かった公演以来。
ハウスショーとはいえ、トロンあり。スーパースターズの入場には華があった。
主役は、この男、大出世したCMパンク。明日以降に
見るWWE「サヴァイバーシリーズ」で、WWE王座奪取に成功し、王者として来日。
今夜も宿敵アルベルト・デル・リオと熱い防衛戦を行った。
V字からのダイビングエルボードロップ!!
今年5月に事故死したランディ・サベージを思い出させる。
デル・リオも試合巧者だ。待望の初来日。
リカルド不在で物足りなさもあったけど、TVで見るままのふてぶてしさで入場した。
ドス・カラスの息子である。
盛り上がりを見せたデルリオの腕ひしぎ逆十字!CMパンクを追い詰めた。
セミファイナルでは、NWOの入場テーマ曲でケビン・ナッシュが登場した。
ジョン・シナ&ビッグ・ショーvs,ザ・ミズ&ケビン・ナッシュ
ナッシュとビッグ・ショーの対峙。これには緊張感が走る。
プロレスでよく見られる演出。左が、50歳を超えてもなお存在感があるナッシュ。
ジョン・シナというスターは好きになれないけれど、
今のWWEを牽引していることは否定できない事実。
レッツ・ゴー!シーナ、シーナ、サックス!のチャントは、WWEユニバースのお約束。
シナのアティトゥードが炸裂し、ミズが3カウントを奪われた。
◎ハイライト◎
ザック・ライダーvs,ジャック・スワガー
スワガーが勝つかと思いきやライダーの勝利。
サンティーノ・マレラvs,ウィリアム・リーガル
待ってました。W・リーガル卿。
昨日は出場しなかったベテラン。「師匠」チャントでもあればなぁ。
「1,2、サンティーノ」で許すかー。
プリモvs,アレックス・ライリーが一番盛り下がった試合だった。
プリモ、カリートの弟だし、巧いんだけど、いかんせん知名度やストーリーラインがないのが
初物の弱い日本人ユニバースにはきつかったのかもね。
ライリーは常時FANにアピール。
前半、最後はUS王座戦のトリプル・スレッドマッチ
(王者)ドルフ・ジグラーvs,ドリュー・マッキンタイヤーvs,メイソン・ライアン
バティスタの再来のようなメイソン。
ドリューにフルネルソン・バスターを決めたところで、ジグラーがカットして勝利を横取り。
これが、WWE。これがジグラーなのだ。
インターミッツションを挟んで、ディバーズマッチ。
フナキが、SPレフェリーとして、WWEのリングに帰って来た。
ノンタイトル戦に変更された。ケリー・ケリーvs,ベス・フェニックス
長い間WWEのリングで活躍したFUNAKIは、
日本代表のWWEスーパスターである。サプライズだった。
ベスが王者の貫録を見せたものの、
最後は、インサイドクレイドルでケリーが勝利。ノンタイトル戦だったのが悔やまれる。
そして・・・
このタイミングでミズが入場ー。テーマ曲がなった瞬間、横浜アリーナは興奮のるつぼと
化した。
まだディーバズたちが退場してないのに。
FUNAKIに近づくザ・ミズ。
そして、まさか、、、FUNAKIにスカル・クラッシング・フィナーレを見舞ったのだ。
退場するFUNAKI。痛々しい。
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