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チョ・グァンジョという大物 [韓流ドラマ]

続く韓国ドラマノルマ、記念すべき30本目、
セレクトした作品は、
「王朝の暁~趙光祖(チョ・グァンジョ)伝~」(1996年・韓国KBS)
全52話。
地味だね。

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チョ・グァンジョ、
「女人天下」では士林派勢力として、勲旧派と争い粛清される運命が描かれ、
「大長今」では名前だけ登場する大物。
チャングムやミン・ジョンホ、チョン最高尚宮等は、この勢力。
一方、嫌われ役を買ったチェ尚宮やチェ・パンスル、オ・ギョモなどは勲旧派と
いうことになる。 


主役は、ユ・ドングン。「ヨン・ゲソムン」、「明成皇后」で見てきた
鬼気迫る演技力は大好きだ。

かなり、マニアな話だと思う。韓国歴史ドラマ素人向けではないというかー。
「イルジメ」とか「チュノ」とか「済衆院」とか、見たい作品は多々あるのだけどね。


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葵ママ

チョグァンジョその人のドラマですね。これは韓国歴史物の中でもかなりヘビーだと思います。韓国人なら大半の人が知ってる儒学者なんでしょうけどね。

日本史で言うと誰なんでしょうねぇ。荻生徂徠? 林羅山? なかなか該当する人物が思い当たりません。日本の儒学者って、半島のそれに比べると原理原則がっちがちタイプが少ないような気がします。江戸時代なんか、儒学思考で女性を押さえつけてた様に思われがちなんですが、存外明治時代の方が抑圧がきっつい。これが戦国時代ともなると処女でなくても結婚に支障がないとか、酒も平気で飲むとか、何も言わずに外泊してくるとか・・・現代とあまり変わりない(笑)

なので、朝鮮史など読んでいて儒学者が出てくると複雑な気分。
「えらいとか立派やとか書いてるけど、結局こいつも女を下に見とったんやろーなぁ・・・」
なんて考えてしまうんですよ。
by 葵ママ (2011-09-22 19:57) 

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