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劇団桃唄309公演「死すべき母の石」@中野BONBON [観劇日記]

初めて入る劇場。
中野のMOMOの横に新しくオープンしたとあってキレイな劇場だった。
知人が2人、名前を知っているだけでいうならA-nで見かけた竹田まどかさんが出ていて、
出演されている役者陣はハイレベルだった。無駄な動きはないし、台詞に癖もない。
芝居のテンポがいい。被り台詞を幾度と使う演出がよかった。
1人は、先の5月、ある映画のイベント知り合った女優さん。もう1人の知り合いは
都内の演劇ユニットのワークショップで一緒だった女優さん。
2人共、巧いね、素晴らしかった。
title_graphic_002jpg.jpg劇評となると話しが違う。
3000円分、どうだろう?高いか安いか。妥当なのかな。
終わってみれば、よく分からない芝居。
何を言いたいのかがさっぱり分からない芝居だった。
演劇を見て、稽古場を想像させるほどの面白さを感じることもなく、
残念なのは役者から人間味を感じられなかったことか。
出来過ぎた芝居は、それほど好きじゃない。
欠陥が多少あるほうが可愛いし、どこかに適当さがある芝居が好きだ。
個性派という感じの役者が1人もいないと感じるとこんな感想になるのかもね。
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