北陸に来ていますが・・・

全くそんな気もせず、仕事をしています。
観光でもしないと、家にいるのと変わりませんね。
今回は、３泊４日で福井～金沢～富山と来て、明日帰京です。
少しハードなんです。
観光をしている暇がなく、単なるホテル生活。
今度、福井に来たら行こうと思っていた東尋坊にも行けず、久々の金沢観光さえしている暇も
なく、富山で穴の谷に行くこともなく、明日、帰京です。
でも、職場にいるよりは、健康な感じかな。

金沢駅構内にある「山さん」は、金沢で必ず行くお店。
　　鯖がとろける。

松本市内観光２年ぶり２度目

前回は、松本城しか観光できなかった。
今回は、その松本城は外観だけ眺めることにして、松本市美術館、源智の井戸、
旧開智学校、旧松本カトリック教会司祭館を周ってみた。
まずは、旧開智学校。
　　　　　　　　
日本最古の擬洋風学校建築。歴史ロマンに浸る建築様式に感動さえ覚える。
この学校は、明治維新の近代教育の象徴なのだ。
中は、当時の教室や講堂が再現されていて、見応え十分。
明治時代～第２次大戦までの教科書が展示されていて、非常に面白かった。
教育がいかなるものかが分かる。先生が絶対的存在で、「今」とは全く違うものだったことが
分かる。
　　

隣接する旧松本カトリック教会司祭館は、県内最古の西洋建築で旧開智学校と並び
松本の文明開化の象徴。
　　　　
続いて、松本城で一休み。中には入らず、眺めているだけでも時間が経つのが早く、
この光景に癒される。前は、確か桜満開だったなぁ。
　

次に向かったのが、「源智の井戸」。松本市内には、幾つかの湧き水があるそうで、
ここはその代表格。近所からポリタンクで水を汲みに来る人が後を絶たないということで、
僕も、ペットボトルに水を入れ、喉を潤しました。美味しかった～。　資料に拠ると、
明治時代、明治天皇の松本御巡幸の折には、ここのお水が御膳水として使用された
そうです。
　　

最後は、
松本市美術館。
　
松本出身で世界的に活躍している「草間彌生（くさまやよい）」の作品が常設展示されて
います。外のこのモニュメントは！「幻の華」という草間氏の作品だそうです。
「かぼちゃ」や「自己崩壊」、「蟲を取る男」、「鏡の間」、「水玉強迫」は、印象に残った。
少ない展示なので、すぐに見終わってしまうけど、味わい深いアートだった。
強迫神経症という病（幻覚や幻聴）をアートを通して闘う芸術家。
「アートがなければ、幻覚や幻聴に呑み込まれていただろう」という記事から、彼女の
芸術に賭ける想いが伝わってきた。

御開帳が１日過ぎども,されど賑わう善光寺

７年に１度の御開帳に１日間に合わなかったけど、２００７年４月の初参拝から３年連続の
４度目の善光寺参拝。
今年は、７年に１度の御開帳とあって、日は過ぎても、いつもとは違う賑わいだ。
　　まずは、仁王門。　
　　そして、山門　・・・　重要文化財

善光寺の風情が好きな僕にとって、やっぱり行きたい場所で、迷いに迷って、早起きして
寄ることにしたのだ。
山門を抜けると、これまでに見たことのない柱が！


これが、「回向柱」だそうだ。
「回向柱」に触れることは、御開帳の時に姿を現し、拝むことが出来る前立本尊に触れるのと
同じこと。
ここにありがたい「結縁」が生まれ、その功徳ははかりしれないそうです。
しっかり触り、願いを込めてきました。
　
次回、御開帳は、７年後の平成２８年。きっと、忘れずに来たいと思います。
その時は、新たな家族を連れてー（笑）。

御開帳について・・・続きを読む

新潟の海

日本海の海。
気分転換の旅。
潮風が気持ちいい。
痛めた足はだいぶ回復している。

1人で座っていた女性にナンパを仕掛ける男子学生が横目に見えた。
青春してるな。
玉砕されていた。
1年2ヶ月ぶりの新潟。
前回宿泊したお気に入りのホテル。
　

この旅も、あと3日。
来週からは、つまんない仕事と厳しい稽古がまた始まるー。

釧路湿原と硫黄山、そして３つの美しき湖 ＠ 釧路 （北海道横断ＦＡＩＮＡＬ ＳＴＡＧＥ）

朝、６：５０分起床。
朝食をホテルの１７Ｆでリッチに頂き、ニューピリカ号（観光バス）に乗車。
この日曜日に函館から始まった北海道横断旅行のファイナルステージ。

これまでの旅は感動の序曲に過ぎなかった。最後は、感動の連続♪だった。

まず向かったのは、
釧路湿原だ。
東京ドーム５６００個位が入る面積。冬には丹頂が飛来してくるという。
広大な湿原が眼下に広がる。大自然。
　　
写真に誰かいるぞ、まさしくナイスガイ。またしても登場だ。

続いてバスを走らせると、真っ直ぐの道路。横には、牧草地帯が広がる。
馬あり、牛あり。メス牛（ホルスタイン）の群れがじゃれあっていると可愛い。
のどかな北海道の大自然。日本であり、日本に非ずか。

車窓を眺めているうちに、
神秘の湖、霧の摩周湖に到着した。
霧はなく、快晴の摩周湖だった。透明度を保つために船などは乗り入れ禁止らしい。
素晴らしい景観に言葉を失う。摩周岳がはっきり見える。物静かで、大きく堂々とした湖。
　　

またしても、イケメンが映っている。お分かりだろうか？

美幌峠。
言葉は要らない。天下の絶景スポット。
　　

屈斜路湖では足湯を楽しみ温泉を飲んだ。綺麗な湖畔でキャンプを楽しむ家族連れや
高齢者夫婦、若いカップルで賑わっていた。アイスクリームが美味しかった。
なんでも、ネス湖のネッシーに対抗してか？、
クッシーなる怪物が生息しているそうで、捕獲したら１億円だとか。
　　

　　

硫黄島じゃなくて、硫黄山。
硫黄臭い。硫黄の噴煙が目の前で上がる。恐怖と感動。
自然の面白さと強さを見ることができた。

　　

阿寒湖。
天然記念物でお馴染みのマリモの湖だ。霧雨が降ったが、雲の隙間から陽が射しこみ、
幻想的な空間を演出してくれた。広大な湖を遊覧船で１周。
途中、チョウルイ島で降り、
マリモ展示観察センターに立ち寄る。生で見るマリモ達。
　　


素晴らしい旅の締めくくりだった。

この１週間、
函館の坂、洋館、教会、イカ、世界三大夜景、札幌のラーメン、もいわ山夜景ＡＧＡＩＮ、
釧路港から見る世界三大夕焼け、湖・森・山の大自然を満喫。
残念ながら、蝦夷鹿やひぐま、キタキツネの出没はなく、
季節の都合で丹頂も見られなかったけど、不満はない。最高の旅、今ここに完結。

明日は、ＡＮＡで東京へ。一気に現実へ引き戻される。現職の仕事も残り僅か。
転職したらこうした旅も当分ないだろう。
自然からパワーをもらって、さぁ転職活動を頑張らなきゃね！

余談

北海道横断ＦＩＮＡＬ、自然と共生する街・釧路へ

よーく寝た。２２：３０くらいから朝９：００まで、１回目が覚めたけど、旅の疲れか、
よく眠れた。
そして、
札幌を後にし、「スーパー特急おおぞら」で、３時間４９分。
　　

日曜から始まった横断旅行最後の地だ。釧路。


続けられるのなら、この先、網走や旭川、稚内、知床なんかを回りたいところだ。
でも、それは次回、いつの日か実現させることにして、今回はここまで。

夕焼けが美しい釧路

支笏ロマンコースのツアーに参加してきました☆

札幌ドームを通過しながら、
 

まずは、札幌観光定番の「羊が丘展望台」へ。およそ３年ぶりに来ました。
　　　

前回は、霧雨でしたが、今回は快晴。遠く札幌市内が見渡せました。
この牧歌的で落ち着いた空間がたまらないんだよね。

続いて、次に向かったのが「札幌芸術の森」です。
　　　

広大な敷地内には屋外展示や工房、有島武郎の家（復元）、美術館では、企画展で、
「男鹿和雄展」が開催されていました。
トトロや魔女の宅急便、もののけ姫、千と千尋の神隠し、ハウルの動く城、
おもひでぽろぽろ、紅の豚などの背景美術が展示されています。
見ていて飽きないアニメの空間。物語を思い出してしまいますね。
時間があったので、有島武郎の家（復元）まで足を運びました。

そして、この旅の中間地点の締めに「支笏湖」へ

札幌、夜の時計台と大通公園のテレビ塔

今日は朝から仕事。仕事で来ているので、ちゃんと働きました。

仕事を終えてから、すすきのや大通り公園へ足を運びました。
ライトアップされて幻想的な感じの札幌時計台。


あれれ？イケメンがいないか？
関西から来ていたギャル２人組の写真を撮影してあげた代わりに、僕も撮ってもらいました。
なんか幽霊みたいですね・・・。でも、幻想的な感じは伝わるでしょ？

こちらは、大通公園にある札幌のシンボルの１つテレビ塔。


そして、
らーめん桑名で、定番の味噌らーめん。


これが、めちゃくちゃ美味いのです。
スープは文句なし。麺はコシがあって、チャーシューは柔らかく、全てに文句なし。
お薦めの店ですね。

明日は、支笏湖だ。

札幌ＡＧＡＩＮ！

早起きして名物の函館朝市で少し買い物。
実家に新鮮な魚介類を送りました。


９：３０発札幌行き、北斗号に乗車。
札幌まで３時間２９分。


今日は、少し仕事をして、３年ぶりに、もいわ山の夜景へ行ってきました。



２夜続けての夜景観賞。まぁ、悪くはない。眼下に広がる３年前に見た景色。
明日はイヤだけど夜まで仕事。その後、すすきので何か美味いものでも食べて、
水曜は、支笏ロマンコース（観光）だ。

「北の大地ＡＧＡＩＮ！北海道横断の旅」開幕

は～るばるきたぜ　♪　函館♪
ポケモンジェット（人生初）で函館♪
ルンルン♪です。


という訳で、夏休みのプライベートヴァカンス企画第１弾が始まりました。

しかし、函館に着いたら大雨。というか豪雨。いきなりついてない。
泣いても始まらないので、函館駅でランチ。天ぷら定食。
イカが美味い。柔らかくて、歯ごたえがあって、
イカ、そんな好きじゃなかったど、美味い。こんなに美味しいとは。

イカの味に感動している間に、
雨が止み、一時的小降りになる程度に。
ラッキー

さぁ、旅の始まりだ！

涼しくて歩きやすい。ということで、