雲峴宮(ウニョングン)にも行っていた! 2009年、夏の追加話 [旅行(国内・海外)]
2年前、
夏休みを利用して企画した2度目の韓国旅行「韓国歴史ドラマを訪ねて2009」。
聖地「大長今テーマパーク」に行った後、blogを読み直すと、
短く触れていますが、
昌徳宮に行く前に、「雲峴宮」に足を運んでいました。
その時は、やり直し観光、「昌徳宮」へ寄るついでに時間潰し程度に立ち寄っただけ
だったのですが、
今、それが大きな意味を持っています。
一応、数枚写真を撮っていたので、紹介します。
王家の行事が行われた老楽堂。
これは、高宗と明成皇后の婚礼や明成皇后のお妃教育が行われた場所。
そうです!実は、今見始めたばかりのドラマ「明成皇后」(2002年韓国)の重要な
舞台なのです。
安東金氏の60年にも及んだ勢道政治を抑え、自らの子を王に据え、
絶大な権力を握った男、興宣大院君。
興宣大院君が政治的実権を握り、私邸でもあり、政治的拠点としたのが
この雲峴宮なのです。
幼くして王に推戴され、
父を恐れて、20歳を過ぎても親政を行えなかった高宗王。
ドラマでは、そんな高宗王を王妃が影で巧みに操ります。
この老安堂は、興宣大院君が亡くなる場所。
ドラマでは、この雲峴宮と昌徳宮を頻繁に往来する興宣大院君や王の兄の姿が
何度も見られます。
せっかく行ったのに、日本円である500円玉と500ウォンを出し間違えて、受付で
怒られたことぐらいしか記憶にありません。
うわぁ~こんなことなら、もっとちゃんと見ときたかったなぁ。
この2009年、
「大長今」、「ホジュン」、「商道」、「イ・サン」、「春のワルツ」に加えて、
ドラマ「明成皇后」の足跡も訪ねていました。
「明成皇后」(全124話)は、
1人の儒生の上訴が出てくる26話まで、かなり耐えねばならないドラマかなと思います。
伏線や時代背景、人間関係を知るための時間が長いのです。
そこから先は、
王妃(イ・ミヨン)vs,興宣大院君(ユ・ドングン)!
圧倒的な存在感を示す2人。
さて、王が選ぶのは父か嫁かー。
今観てる「宮〜ラブ・イン・パレス」で、ヒロインがお妃教育を受けたのもここだったと思います。教育係の尚宮が「明成皇后様が学ばれたところです」とか説明してました。
by 葵ママ (2011-07-28 12:32)
タイトルは知っています。プロットも。
あんまり見たいという衝動に駆られませんが、どうですか?
by HWK (2011-07-29 00:44)
結構いけますよ。
主役級は当時まだ駆け出しに近い人ばかりですが、脇が結構豪華で、「王と私」でウォラ役のユン・ユソンが皇后様
チャングム・パパことパク・チャナンが皇帝陛下です。
一見チャラチャラした感じですが、脚本はしっかりしてて面白いですよ
by 葵ママ (2011-07-29 08:16)