WWE Elimination Chamber 2012 by DMM.com [WWE]
WWEユニバースが待つレッスルマニア28の前に開催される最後のPPV大会。
イリミネーションチェンバー。
ロイヤル・ランブルを制したシェイマスが挑むのは、
WWE王座か世界王座か。ヒール時代に、世界王座に輝いた実績があるものの、
まだ決めていない。
WWE王座戦 イリミネーションチェンバー形式
CMパンクが辛くも勝利。ジェリコの側頭部へのハイキックは豪快だった。
ザ・ミズの巧さも光った。スカル・クラッシング・フィナーレでカウント3を奪えず、
動揺したお約束の演技(取乱し)を魅せて、パンクのフィニッシュ・ムーブを
誘う(出しやすくする)。そこで、GTS!
『レッツスルマニア28』では、CMパンクが王座のまま登場しそうだ。
今回は、復活組の顔見せ。
ジョン・ローリナイティスwith オタンガのマイクにマーク・ヘンリー、
アルベルト・デル・リオ、そして、あの音楽に乗って久々にこの男が登場!
クリスチャンだ。彼らの復活とマイクパフォーマンスは嬉しい限りだ。
世界王座戦 イリミネーションチェンバー形式
最近、なんか腹立たしいダニエル・ブライアン。少しずつヒール・ターンしていることが分かる。
噂では、ビッグ・ショーのヒール・ターンと聞いていたのに、上層部が考え直したのかな?
12月のWWE日本公演、横浜アリーナで来日し、「1,2、サンティーノ」とマイクアピール
したサンティ-ノ・マレラが大健闘。王座奪取目前まで残って会場を沸かせた。
カリが早々に敗退、ビッグ・ショーは、コーディとバレットの攻撃に敗れ、バレットも
ブライアンとマレラの連携で退散。
気付けば、マレラと王者・ダニエル・ブライアン。
コブラ登場で、もしや!の予感。命中で、「決まり!」かと思いきやカウント2.8!
悔しがるマレラにルベルロック。
世界王座の方も移動がなく、現王者、ダニエル・ブライアンが王座を死守(防衛)した。
その喜びの最中に、シェイマスが登場し、無言のアピール。
間違いなく、ダニエル・ブライアンに挑むというストーリーラインが出来上がった。
メイン・イベントは、
ジョン・シナvs,ケインの=救急車マッチ=
壮絶な戦いのように見えるけど、ジョン・シナの試合は、こういう展開が多いことに
気付かされる。
盛り上げ方という点では、ベテランの敗れたケインがよく分かっているのだと思う。
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