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西川美和監督「ディア・ドクター」(2009年・日本) by DVD [映画鑑賞]

舞台は、無医村地域。
医師と僻地に暮らすお年寄り。
治療を通しての交流が微笑ましい。
こんなに心のある優しい医師がいたらなぁと思う。
腕のいい尊敬できる医師がいたらいいなぁと思う。
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「先生だったら、どうやって死なせただろう?」という問いかけが特に印象深く、
この映画を象徴しているように思った。
その答えは、ラストに繋がるのだけど、Finishが最高に微笑ましかった。

若い医師(瑛太の演技が良いね)が、成長していく姿も同時に描かれ、
大きい病院ではできないこと、「人を見ず、病を診ること」の素晴らしさに気づいていく。
医者とは何かを魅せながら、
社会が抱える無医村地帯への問題提起していく。
鶴瓶が面白かったね。
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